アルバム紹介
決して届かないけれど決して止まることもない追いかけっこを歌ったSweeTeez(スウィーティーズ)の61枚目のデジタルシングル「CHASE」が皆さまのもとに届きました。
タイトル曲「CHASE」は、太陽が月を追い、月が太陽を追う永遠の循環を描いた楽曲です。150 BPMの休むことなく駆け続けるシンセアルペジオとパンチの効いたキックが楽曲全体を前へと押し進め、「Sun chasing moon, moon chasing sun / Running the line till the world is done」というサビがすぐさま弾けて、聴く人をその軌道の中へと引き込みます。「届かなくても never gonna stop」「届きそうで届かない、それでも走っていく」と続く歌詞は、たどり着けないものに向かって走ることそのものが私たちのアイデンティティだという宣言に近いものです。ユーフォリックでありながらビタースウィートなこの曲の情緒は、SweeTeezが最も得意とする感情の領域です。
Bサイド「SUMMER MAGIC」は、正反対の重さを持つ楽曲です。134 BPMの明るいY2Kサウンドにきらめくチップチューンシンセを乗せたハイパーポップ・バブルガムトラックで、「目を覚ました瞬間、陽ざしがきらり」から「海へ行こう ─ 今すぐ!」まで、何のためらいもなく飛び込んでいく一日を描きました。軽やかなジャージークラブのバウンスと8ビットのシンセアルペジオ、「3! 2! 1!」のカウントダウンの後に弾ける「summer、君と私 (na-na-na)」のサビが、夏の最も純粋なエネルギーを届けます。
「CHASE」もまた、51枚目のシングル「Line & View」から始まった太陽と月の世界観の上に位置しています。同じ line の上を走りながら互いを追いかけていた2つの存在の物語が、今回は「sun and moon aligned」という一行の可能性へとつながっていきます。

