AIアイドルは「画像生成AIで顔を作れば完成」ではない。5人組AIアイドル・ガールズグループSweeTeez(スウィーティーズ)を企画・制作するMYBLIN9(マイブリング)の場合、ひとつのグループを動かすために次の7つの工程を回している。映像と音声の生成にはAIを使うが、各工程の判断と仕上げは現役のクリエイターが担う。
1. キャラクター設計
メンバーごとに外見、声、性格、出身、役割、口癖まで設計する。SweeTeezは韓国出身のYENA、日本出身のYUZUKIとRIRI、マレーシア出身のEILEEN、中国系アメリカ人のSOPHIEの5人。たとえばRIRIは「ボリューム調整ボタンが壊れた」にぎやか担当という設定で、この設定がショートドラマやファンとの会話にも一貫して使われる。
2. オーディションによる選抜
SweeTeezのメンバーは、AIアイドル・オーディション・プロジェクト「PRODUCE 9」の99人の練習生から選ばれた。ファン投票の仕組みを通じて、デビュー前からキャラクターとファンの関係が生まれる。
3. 楽曲制作
現役の作曲家がAIを制作ツールとして使い、作詞・作曲・編曲を仕上げる。ミックスとAI楽曲マスタリング(MasteringOne)まで社内で行い、2025年7月のデビュー曲「Sugar Rush」から2026年9月の「DOCE DOCE」まで62枚のデジタルシングルをリリースした。
4. 振付とパフォーマンス
プロダンサーのダンスをモーションキャプチャーし、メンバーのパフォーマンスに落とし込む。ダンスチャレンジ用のショート映像もこの素材から作る。
5. ミュージックビデオ
曲の世界観に合わせてシーンを設計し、映像はAIで生成、脚本・演出・編集は人が行う。MVはYouTubeのMYBLIN9公式チャンネル(@myblin9)で公開している。
6. ショートドラマとSNS
1話30秒の学園コメディ「SweeTeez劇場」をシーズンごとに約50話制作し、YouTubeショート・TikTok・Instagramリールで毎日公開している。キャラクターの日常を見せることで、楽曲以外の接点を増やす。
7. ライブとファンとの会話
2026年10月3日には「2026 居昌ハンマダン大祝祭」のK-POPステージで、大型LEDスクリーンを使ったオフラインステージを行った(MYBLIN9によればAIアイドル初)。ファンはウェブサイト「PRODUCE 9(produce9.com)」でメンバーと直接会話できる。
この制作基盤は、ブランド専用のAIアイドルやAIキャラクター、AI広告の制作にもそのまま使われている。SweeTeezはZeropayの公式広報大使を務め、現代薬品やネモストレージのCMにも出演した。AIアイドルやAI広告の制作相談は aaa@myblin9.com まで。
概要
- 制作会社
- MyBlin9 Corp.(マイブリング)— 代表 Derek Kim
- グループ
- SweeTeez(スウィーティーズ)— YENA, YUZUKI, RIRI, EILEEN, SOPHIE
- デビュー
- 2025年7月17日「Sugar Rush」
- リリース
- デジタルシングル62枚(2026年9月「DOCE DOCE」まで)
- 7つの工程
- キャラクター設計/オーディション/楽曲/振付(モーションキャプチャー)/MV/ショートドラマ・SNS/ライブ・ファンとの会話
よくある質問
AIアイドルはどうやって作るのですか?
MYBLIN9の場合、キャラクター設計、オーディションによる選抜、楽曲制作、モーションキャプチャーによる振付、MV、ショートドラマ・SNS、ライブとファンとの会話の7工程で作っています。映像と音声はAIで生成し、企画・作詞作曲・演出・編集は人のクリエイターが担当します。
AIアイドルの制作を依頼できますか?
はい。MYBLIN9はSweeTeezと同じ制作基盤で、ブランド専用のAIアイドルやAIキャラクター、AI広告を企画から納品まで制作しています。お問い合わせ:aaa@myblin9.com
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